29日の東京外国為替市場では、午後5時時点の円相場が前日(午後5時)比20銭の円高・ドル安となり、1ドル=159円26~28銭で大方の取引を終えた。
対ドルでの動き
この日の円相場は、朝方からやや円高基調で推移。米長期金利の低下を背景にドル売りが優勢となり、一時1ドル=159円10銭台まで円高が進む場面も見られた。ただ、輸出企業のドル買いなどが下支えし、159円台半ばで落ち着いた。
対ユーロでは円安
一方、対ユーロでは20銭の円安・ユーロ高となり、1ユーロ=185円37~41銭で取引を終えた。欧州中央銀行(ECB)の追加利上げ観測がユーロ買いを誘った。
市場関係者は「目立った材料はなく、薄商いの中での値動きだった。週末を控えてポジション調整の動きが中心だった」と話している。



