JTB次期社長に55歳の青海友氏、イラン情勢で「一定のダメージ想定」
JTB次期社長に青海友氏、イラン情勢で一定のダメージ想定

旅行大手のJTBは2026年4月24日、常務執行役員の青海友氏(55)が代表取締役社長に内定したことを正式に発表しました。6月に開催される株主総会後の取締役会において、正式な決定が行われる予定です。同日に都内で開かれた記者会見では、イラン情勢が同社の事業に与える影響について質問が集中しました。

イラン情勢の影響と対応策

青海氏は会見で、イラン情勢について「影響はさまざまな側面に及ぶと考えられ、当面続くことを想定せざるを得ない」と述べました。その上で、「経営としては一定のダメージを想定せざるを得ない」と認め、国際会議の企画・運営など旅行以外の事業多角化やコスト構造の見直しをさらに推進する方針を示しました。

AI時代の旅行事業への展望

AI技術の進展による旅行業界の変化については、「お客様が旅をしたい、あるいは人と交流したいという根源的なニーズがなくなることはありません。そうしたニーズに応える商品やサービスを常に開発し続けていきたい」と述べ、従来の旅行需要の強さを強調しました。

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青海友氏の略歴

  • 出身大学:横浜市立大学卒業
  • 1993年:日本交通公社(現JTB)に入社
  • 執行役員や米国子会社の社長などを歴任
  • 2026年1月より常務執行役員
  • 年齢:55歳

現社長の山北栄二郎氏は代表権のある会長に、高橋広行会長は相談役にそれぞれ就任する予定です。青海氏の社長就任は6月30日付となります。

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