寝具などの製造販売を手がけるエアウィーヴ(東京都)は3日、福島県郡山市の郡山中央スマートインターチェンジ(IC)近くに位置する物流施設集積拠点「福島郡山LLタウン」内に、東日本配送センターを開設したと発表した。この新拠点により、関東以北の地域における保管・出荷機能を一カ所に集約し、配送体制を強化する。
センターの詳細と目的
新たな配送センターは、同集積拠点内にあるヤマト運輸の「郡山ロジスティクスソリューションセンター」の中に設置された。その面積は約4600平方メートルに及ぶ。この拠点化によって物流コストを削減するとともに、顧客からの注文を受けてから各家庭や店舗に製品を届けるまでのリードタイムを短縮することが狙いだ。
同センターは、一般顧客向けの配送拠点としての役割に加えて、部材の供給拠点や製品の保管場所としても機能する。一方、既存の福島工場(国見町)などの拠点は、生産業務に専念させる体制をとる。
東西2拠点体制の構築
エアウィーヴは2023年、愛知県一宮市に西日本配送センターをすでに設置している。今回の東日本配送センター開設により、東西2拠点体制が整った。同社は「東西の2拠点体制により、安定した供給体制を構築し、迅速で確実な配送サービスと顧客満足度の向上を目指す」とコメントしている。



