将棋の第97期棋聖戦挑戦者決定戦(産経新聞社主催)が1日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、服部慎一郎七段(26)が羽生善治九段(55)を破り、藤井聡太棋聖(23)への挑戦権を獲得した。服部七段にとって初めてのタイトル挑戦となる。一方、羽生九段は3年ぶりのタイトル挑戦を逃した。
服部七段の棋歴と実績
服部七段は富山市出身。2020年に20歳で棋士となり、デビュー以来高い勝率を維持している。順位戦では既に3度の昇級を果たし、現在はB級1組に在籍。新人王戦で3度の優勝を誇るなど、若手実力者として注目を集めている。
対局の詳細
挑戦者決定戦は1日午前10時1分に開始。服部七段は終盤までリードを保ち、羽生九段の反撃をしのいで勝利した。羽生九段は通算1600勝を達成するなど第一線で活躍してきたが、今回は挑戦権獲得に届かなかった。
今後の展望
服部七段は藤井聡太棋聖に挑む。藤井棋聖は名人・竜王・王位・棋王・王将と合わせて六冠を保持しており、防衛を目指す。服部七段が初のタイトル獲得なるか、注目が集まる。



