大分・高崎山自然動物園で猿の選抜総選挙が開幕、「かわいさ真剣勝負」で頂点を競う
大分市の高崎山自然動物園で2月14日、恒例の猿の選抜総選挙が始まり、候補10匹が発表されました。今回のテーマは「かわいさ真剣勝負」で、投票は3月14日まで受け付けられ、頂点を目指す競い合いが展開されます。
15回目を迎える総選挙、趣向を凝らした選考基準
総選挙は2013年から毎年趣向を変えながら行われており、今回で15回目を迎えます。今回は仕草や表情のかわいさを基準に、職員が厳選した10匹の猿がエントリーされました。候補は雄5匹、雌5匹で、年齢は6歳から32歳までと幅広く、多彩な魅力が集結しています。
エントリーされた猿の中には、24歳の「オオムギ」や8歳の「ナイト」など、個性豊かなメンバーが名を連ねています。園内ではこの日、候補の発表イベントが行われ、スタッフが順番にポスターを紹介しました。ポスターには写真や名前と共に、「まん丸な体が魅力的」といったアピールポイントが記され、来園者の注目を集めていました。
熱心なファンも登場、投票方法と結果発表
イベントには熱心なファンも訪れ、21歳の「マルオ」の10年来のファンという大分県別府市の介護福祉士(66歳)は、「もちろんマルオ一択です。人に慣れていて、ほかのサルに気配りするような姿もかわいいですね」と語り、支持を表明しました。
投票は園内の投票箱と、同園のメール(info@takasakiyama.jp)で受け付けられます。結果は3月21日に発表される予定で、多くの来園者や動物愛好家の関心を呼んでいます。問い合わせは同園(097・532・5010)までとなっています。
この総選挙は、動物園の活性化と地域の観光振興にも貢献しており、毎年多くの人々が楽しみにしているイベントとして定着しています。今年もかわいさを競う真剣勝負が、春の訪れを告げる風物詩として注目を集めそうです。