北海道浜中町の霧多布岬周辺で、野生のラッコたちが愛らしい仕草で観光客を魅了している。太平洋に面したこの岬では、眼下に広がる海を眺めながら、ラッコが潜水したり、海面に浮かんで餌を食べる様子を間近で観察できる。
観光客が殺到する「ラッコ効果」
遊歩道には多くの観光客がカメラやスマートフォンを手に集まり、ラッコが姿を見せると一斉にシャッターを切る姿が見られる。富山県から訪れた60代の女性は「こんな大自然の中でラッコに遭遇できて感動しました。本当にラッキーです」と笑顔を見せた。
町の担当者が呼びかけ
浜中町商工観光課によると、岬周辺は「ラッコ効果」で人気が急上昇中。担当者は「ぜひ一度訪れてほしいが、ラッコを驚かせないよう、ルールを守って撮影や見学をお願いします」と話している。
野生のラッコは近年、北海道東部の沿岸で見られることが増えており、霧多布岬はその観察スポットとして注目を集めている。観光客はマナーを守りながら、自然の営みを楽しんでいる。



