宮古島沖沈没の旧海軍艦艇「燕」、81年目に潜水調査開始 (02.03.2026)
太平洋戦争末期に沖縄県・宮古島沖で撃沈された旧日本海軍の敷設艇「燕」の潜水調査が始まった。沈没から81年を経て、艦長の遺族らは船体や遺骨の発見を切望している。ダイバーたちが遺族の思いを受け、歴史的捜索に挑む。
太平洋戦争末期に沖縄県・宮古島沖で撃沈された旧日本海軍の敷設艇「燕」の潜水調査が始まった。沈没から81年を経て、艦長の遺族らは船体や遺骨の発見を切望している。ダイバーたちが遺族の思いを受け、歴史的捜索に挑む。
広島第一高等女学校の被爆の記憶を伝える企画展が国立広島原爆死没者追悼平和祈念館で始まりました。生徒や教職員301人が犠牲となり、展示では体験記や遺品を通じて戦争のむごさと平和の尊さを訴えています。
東京都板橋区立郷土資料館で、江戸時代後期の砲術家・高島秋帆の没後160年記念展が開催中です。高島平の地名の由来となった秋帆の西洋砲術演習や、シーボルトとの関係を紹介する貴重な資料を展示しています。
境港市の根平雄一郎さんは、鳥取の歴史にまつわる「10の謎」を追い続けている。幻の夜見ヶ浜人骨の発見や玉栄丸爆発事故の調査を通じ、歴史の真実を明らかにする活動を振り返る。
岐阜市が実施した岐阜城山上部の発掘調査で、江戸時代の絵図に描かれていた「幻の3段目」の石垣が初めて確認された。専門家は、城下から見上げた際に一続きの高石垣に見えるよう設計された「魅せる城づくり」の可能性を指摘している。
大阪大学が、江戸時代に町人らの学問所として栄えた「懐徳堂」の資料4万点以上を保存するプロジェクトを開始。大阪大空襲で焼け残った貴重な資料をクラウドファンディングで資金を募り、専門家による分析を進め、研究に活用する。
三重県尾鷲市の「曽根石」について、調査報告会が開催されました。江戸時代前期から紀州藩の御用石として重宝された石材の歴史や採石手法、文化財指定された石切り場跡の貴重性が説明され、地元住民約50人が参加しました。
埼玉県北本市で、徳川家康が鷹狩りの後に休んだとされる「御茶屋」の遺跡が発見されました。市の調査により外郭の約7割が確認され、将軍専用の休憩施設の全体像解明に期待が高まっています。
東京都杉並区の伊東芳紀さん(74)が、1973年に友人と共に米国をバスで旅した体験を書籍『グレイハウンド99ドル』にまとめ、自費出版しました。当時の米国の社会情勢や文化を若い日本人の視点で描いています。
東京都千代田区の戦傷病者史料館「しょうけい館」が、旧日本軍兵士の精神疾患の実態を伝える常設展示を開始。戦争トラウマに苦しんだ家族らの市民グループが長年求めてきた公的な認知が実現した。
真庭市の篠向城址で4月25日、講演会と見学会が開催されます。発足4周年を記念し、のぼり旗を初めて制作し、城址の魅力をアピールします。戦国時代の遺構が残る歴史的な山城の価値を再発見する機会です。
1936年2月26日に起きた二・二六事件から90年。青年将校によるクーデターはなぜ発生し、鎮圧されたにもかかわらず軍部の発言力が強まったのか。皇道派と統制派の対立、事件の経緯、その後の影響を詳細に検証する。
鎌倉幕府滅亡の戦死者を弔う市指定文化財「泣塔」周辺の樹木約520本が伐採され、景観が一変した。鎌倉市は新庁舎建設予定地の丘の崩壊防止が理由と説明するが、地元からは惜しむ声が上がっている。
福岡県芦屋町の町歴史民俗資料館で、米国映画「トラ・トラ・トラ!」のロケで使われた戦艦「長門」や空母「赤城」のセットを再現した模型展示会が開催中。1969年の撮影を振り返り、新たな寄贈品を含む76点を展示し、3月29日まで。
高松塚古墳壁画の「飛鳥美人」から、東南アジア生息のラックカイガラムシ由来とみられる有機色料が検出された。文化庁の検討会で報告され、壁画公開は2029年度まで休止方針。
東京都北区の滝野川小学校で、老朽化した倉庫を解体した際に防空壕の入り口とみられる遺構が発見された。戦時中の記録と一致し、学校は貴重な歴史教材として平和教育に活用を開始。保存整備には課題も残る。
大阪府高槻市で、幕末に江戸幕府が京都防衛のため勝海舟の指揮で築いた西洋式砲台「梶原台場跡」が発掘調査で初確認された。南北約200メートル、東西約300メートルの規模で、堀や石垣が良好な状態で出土。幕末の政治的緊張を伝える貴重な発見と評価されている。
神奈川県藤沢市の尾﨑正夫さん(102)は第2次世界大戦中、中国で捕虜生活を送っていた際、現地の村長「劉さん」に命を救われた。1世紀を生き抜いた今、平和の尊さをかみしめ、若い世代に国際理解の重要性を訴えている。
1986年秋、博物学者ライアル・ワトソンと物理学者フリッチョフ・カプラの来日をきっかけに、渡辺一枝はチベットへの旅を決意。50歳を記念し、家族を説得して馬での長旅に挑み、帰国後は新宿中央公園の紅葉に戸惑いながらも、自己探求の深みを語る。
福島県郡山市の安積国造神社宮司・安藤智重さんが、2014年に出版された「安積歴史入門」の改訂版を刊行。新たな歴史的事実を加筆修正し、地域の歴史理解を深める一冊となった。
宮崎県都城市の都城島津邸・都城島津伝承館で、豊臣秀吉が九州侵攻時に自軍の乱暴狼藉を禁じた「禁制写」を展示する史料展が開催中。都城島津家の成り立ちや地元との関わりを紹介し、3月15日まで一般公開されています。
1876年の福島県誕生後、万世大路の整備や製糸産業の発展が地域経済を支え、東北初の日銀店舗設置につながった歴史を振り返る。交通基盤と殖産興業が果たした役割に焦点を当てた。
江戸時代、箱根関所を避ける抜け道として利用された「根府川往還」。伊豆地域の歴史的な道でありながら、地元住民にもなじみが薄いこの往還の役割と、明治期の鉄道計画との関連を探る。
千葉県松戸市の戸定歴史館で、徳川昭武の最古の写真や兄・慶喜の書状など82点が初公開される特別展が開催中。11歳の昭武を撮影した貴重な現物など、歴史館が「最重要資料」と位置付ける展示の見どころを詳しく紹介します。
福岡県筑前町の大刀洗平和記念館で、零式艦上戦闘機の保存調査と修復作業が公開されています。普段は見られないエンジンや内部構造がむき出しになり、多くの航空愛好家が熱心に見学に訪れています。
福島県猪苗代町の野口英世記念館に、野口博士を模した雪だるま風の人形が展示され、その精巧な造形が話題を呼んでいます。高さ約180センチのユニークな展示物は、訪れた人々の注目を集めています。
千葉県四街道市の中心部に位置するルボン山は、フランス人砲兵大尉が築造した砲術演習用の小山。明治時代の軍事遺跡として貴重な歴史を伝え、現在は展望台として市民に親しまれています。
茨城県立歴史館で東京大学史料編纂所との初共催企画展が開催中。国宝「島津家文書」や豊臣秀吉の初公開書状など貴重な史料約80点を展示。本能寺の変直後の秀吉書状も初披露され、歴史的価値を伝える。
横浜市中区の横浜都市発展記念館で、「戦争の記憶 横浜と軍隊の120年」展が開催中。幕末の黒船来航から昭和後期のベトナム戦争終結まで、横浜と軍隊の関わりを230点以上の写真や資料で紹介。地域に残る戦争の記憶に光を当てる。
第一次世界大戦中、習志野市にあったドイツ人捕虜収容所。そこに収容された曽祖父の足跡をたどるドイツ人ジャーナリストが、当時の手紙や資料から交流の歴史を探り、戦争を超えた友好の物語を語り継ぐ。