初夏の風物詩「福生ほたる祭」31日開催、ホタル観賞や中高生演奏も
初夏の風物詩「福生ほたる祭」31日開催、ホタル観賞や演奏も

初夏の風物詩として親しまれている「福生ほたる祭」が5月31日、東京都福生市南田園3のほたる公園および周辺施設で開催される。今年で61回目を迎えるこの祭りでは、園内でホタルの観賞ができるほか、近隣の会場で縁日や音楽ステージなど、家族連れから大人まで楽しめる多彩なイベントが用意されている。

ホタル観賞の見どころ

園内では、自然のままに飛び交うゲンジボタルの美しい光を間近で鑑賞できる。特に、小さな子ども連れの来場者にも配慮し、公園南側と近隣の福祉センター内には水槽を設置。ホタルを間近で観察できる展示コーナーも設けられる。福生ホタル研究会によると、今年は5月7日から成虫の出現が確認されており、前年より約2週間遅いペースだという。6月中は観賞可能で、特に午後8時前後にはホタルが最も活発に飛び交う様子が見られるという。

イベント内容

祭り当日は、ほたる公園だけでなく、近隣の第三中学校やせせらぎ通りなどでも様々な催しが予定されている。地元の飲食店による出店や、子ども向けの縁日コーナー、さらに地元の中学校や高等学校による楽器演奏など、地域住民の手作り感あふれるプログラムが来場者を楽しませる。

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ホタルを支える地域の取り組み

園内のホタルは、地元有志で組織される「福生ホタル研究会」(小林陽一会長)が年間を通じて養殖している。同研究会は、ホタルが生息できる清らかな水質を維持するため、餌となるカワニナの育成にも力を注いでいる。また、ホタルの養殖の様子や園内の情報は、研究会の公式インスタグラムアカウントで随時発信されており、来場前にチェックすることも可能だ。

福生ほたる祭の詳細なスケジュールやアクセス情報は、福生市の公式ホームページで確認できる。初夏のひととき、幻想的なホタルの光と地域の温かなおもてなしを楽しみたい。

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