井端監督が徹底する連係プレー、非公開練習で教訓生かす侍ジャパンWBC初戦へ
井端監督の教訓生かす侍ジャパン、連係プレー徹底でWBC初戦へ (05.03.2026)

侍ジャパン、WBC初戦へ連係プレー徹底 井端監督の教訓が生かされる

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が5日に東京ドームで開幕し、日本代表「侍ジャパン」は6日の台湾戦に向けて最終調整を行った。1次ラウンドC組・東京プールでは、豪州が台湾に3-0で零封勝ち、韓国がチェコに11-4で大勝するなど、早くも熱戦が繰り広げられている。

非公開練習でチームプレー確認

初戦前の最後の練習では、冒頭から非公開でチームプレーの確認に多くの時間を割いた。井端監督は「キャンプでやっている選手はいたけど、大リーガーら間際で来た選手は確認作業をしないといけない」とその意図を説明。国際大会経験豊富な指揮官は、2013年大会での4強入り経験を踏まえ、特に連係プレーの重要性を強調している。

監督自身、2013年大会では盗塁のサインが出た際に戸惑った経験があり、「同じプレーでもチームごとに考え方が丸っきり違う。細かいことは色々ある。各球団からメンバーが集まるので、徹底するのは非常に大事」と語る。この教訓は代表コーチ時代から心がけてきたもので、2月の宮崎合宿では9日間の練習日のうち3度、非公開で連係プレーを確認していた。

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チームワークを最大の武器に

井端監督は就任後、強化試合や合宿でブルペン捕手らスタッフをなるべく同じ人で招集するなど、一つのチームとして機能させることに心を砕いてきた。大谷翔平や山本由伸といった世界的な選手を擁しながらも、侍ジャパンの強みを「チームワーク。一体感がある」と言い切る。

初戦では2024年の「プレミア12」決勝で敗れた台湾と対戦。難敵との対戦が続く今大会、全員が結束して連覇を勝ち取ることが求められている。

WBCの特別ルール

1次ラウンドでは投手の球数制限が1試合65球。ワンポイントリリーフは禁止され、投手は原則少なくとも打者3人か、イニング終了まで投げる必要がある。五回以降に15点差、七回以降に10点差がつくとコールドゲームとなり、延長十回以降はタイブレイク制を採用。無死二塁から始まる特別ルールが適用される。

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