埼玉が東京SGを下し3位、引退試合は涙の結末
ラグビーのNTTリーグワン1部プレーオフは6日、東京・秩父宮ラグビー場で3位決定戦が行われ、レギュラーシーズン2位の埼玉パナソニックワイルドナイツが4位の東京サントリーサンゴリアスに26-19で勝利した。この試合は、今季限りでの現役引退を表明していた東京SGのSH流大(33)とCTB中村亮土(35)にとって最後の舞台となった。
両選手のラストプレー
中村は後半11分から、流は同14分から途中出場。中村は同13分に巧みなシザースパスでWTB尾崎泰のトライをアシストし、流も果敢なパス回しとランでチームを牽引した。しかし、勝利には届かず、試合後は悔しさをにじませた。
選手コメント
流は「最高のライバルと最後に試合ができただけでも幸せ。力不足で負けたが、多くの人に支えられ感謝の一言」と清々しい表情で語った。中村は「幸せな20年間を送らせてもらった。サンゴリアスは日本一にならないといけないチーム。来年は外から彼らが喜ぶ姿を見たい」とチームへのエールを送った。
両者の輝かしい経歴
2人はともに帝京大学で主将を務め、2019年と2023年のワールドカップ2大会に出場。日本代表としても活躍した。中村は35歳、流は33歳で現役生活に別れを告げた。



