織田記念国際陸上、前日会見で福部と中島が抱負
2026年4月28日、広島市のホットスタッフフィールド広島で、翌29日に開催される織田記念国際陸上競技大会の前日記者会見が行われた。女子100メートル障害で日本記録(12秒69)を持つ福部真子選手(日本建設工業)と、昨夏に日本歴代2位の12秒71をマークした中島ひとみ選手(長谷川体育施設)が出席し、地元広島でのレースへの意気込みを語った。
福部真子「感謝を込めて走りたい」
福部選手は、地元広島での開催に「多くの方々の支えに感謝し、その気持ちを走りに込めたい。今シーズンの良いスタートを切りたい」と力強く語った。昨シーズンは日本記録を更新する活躍を見せたが、今大会は新シーズンの初戦として位置づけ、自身の成長を確認する場としたい考えだ。
中島ひとみ「12秒5前後を目標に」
一方、中島選手は将来の目標として12秒5前後を掲げ、「そのための土台となる一年のスタートを切りたい」と決意を新たにした。昨年の12秒71は日本歴代2位の好タイムだが、さらなる高みを目指し、今大会で確かな手応えを得たいと語った。
男子100mの清水空跳は棄権
男子100メートルで昨年10秒00の高校記録を樹立した清水空跳選手(石川・星稜高)は、右膝裏の痛みのため大会を棄権することが発表された。関係者によると、回復を優先し、無理をさせない判断が下されたという。
大会は29日、ホットスタッフフィールド広島で行われ、多くの有力選手が参加する予定だ。



