日本ハム、北海道立スポーツ施設の指定管理参画へ 北海きたえーるなど候補
日本ハム、北海きたえーるなど指定管理参画へ

プロ野球日本ハムの本拠地球場「エスコンフィールド北海道」の運営会社が、北海道立スポーツ施設の管理運営に乗り出すことになった。球団などが出資する「ファイターズ スポーツ&エンターテイメント」は4日、北広島市の同球場で記者会見を開き、「北海きたえーる」または「真駒内公園」(いずれも札幌市)の指定管理事業への参画を検討すると発表した。

運営ノウハウを地域貢献に

開業4年目の球場を含む周辺施設の運営ノウハウを生かし、利用者がスポーツを楽しみ、健康的に暮らす環境を維持することを目的としている。プロ野球の球団が本拠地以外の指定管理業に関わることは異例で、伊藤直也執行役員は「(球団の北海道移転以来)多くの道民の皆さまに育ててもらった。北海道に恩返しをしたい」と語った。

両施設の現状と今後の計画

両施設は来年3月末で現行の指定期間が満了する。公募から管理者となれば、イベントの充実やスポンサーの拡充を図り、地元の財政負担を減らすことも目指すとしている。北海きたえーるはバスケットボールBリーグ・北海道の本拠地であり、真駒内公園は1972年札幌冬季五輪の会場として知られる。

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この取り組みは、球団の地域密着型戦略の一環として注目される。日本ハムは北海道移転以降、地元ファンとの絆を強めており、今回の指定管理参画もその延長線上にある。今後、両施設の公募結果が注目される。

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