大野雄大が二塁踏ませぬ快投で通算99勝「勝つことって、こんなにうれしいんやな」
大野雄大が二塁踏ませぬ快投で通算99勝

中日ドラゴンズの大野雄大投手が、4月25日のヤクルト戦に先発し、7回を3安打無失点に抑える圧巻のピッチングで今季2勝目を挙げた。この勝利で通算99勝となり、球団歴代単独10位に躍り出た。

「石伊が良いリードをしてくれた」

試合後、大野は「石伊が良いリードをしてくれた。板山が早い回に満塁本塁打を打ってくれて、投げやすかった」と、バッテリーを組んだ石伊雄太捕手や、先制満塁弾を放った板山祐太郎外野手への感謝を忘れない。37歳のベテランらしい謙虚な姿勢が印象的だった。

序盤をしのぎ、援護を受けてギアチェンジ

「だいぶアバウトだった」と振り返った序盤を無失点でしのぐと、味方の大量援護を受けて「ソロ本塁打ぐらいなら打たれてもいい」と割り切った。その後は直球とツーシーム、カットボールを駆使して的を絞らせず、テンポ良くコースを突く投球で6三振を奪った。

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前夜のサヨナラ勝ちに感動

チームが連敗を6で止めた前夜のサヨナラ勝ちを自宅で見届けた大野は、「勝つことって、こんなにうれしいんやな」と感情を揺さぶられたという。その勢いを自らの投球につなげ、チームの連勝に貢献した。

節目の99勝も「通過点」

通算99勝という節目について問われると、「そこは全く考えずに調整する。通過点だと思っている」と冷静に語った左腕。次の1勝へ向けても、チームのために自然体で腕を振り続ける。

この日の勝利で、中日はヤクルトに連勝し、今季初のカード勝ち越しを決めた。

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