愛知大学野球春季リーグ、名城大・愛工大・中京大が先勝
愛知大学野球春季リーグ、名城大・愛工大・中京大が先勝

春季リーグの1部は25日、名古屋市のパロマ瑞穂野球場で1回戦3試合が行われ、名城大が2―0で中部大に、愛工大が3―2で東海学園大に、中京大が9―3で愛院大にそれぞれ先勝した。

名城大、完封勝利で山内監督が初白星

名城大は高桑の左翼へのソロ本塁打で先制し、天野、大嶽の継投で零封した。今季から指揮を執る山内壮馬監督は、ウイニングボールを受け取り笑みを浮かべ、「ほっとした。根気よく投げて打ってくれた」と選手をねぎらった。今季3戦目での初勝利に、コーチ時代から育ててきた選手たちの成長を実感した。

積極的な攻撃が光る

勝ち投手となった天野は「本調子ではなかったが、監督の初勝利を飾れてうれしい」と語った。走攻守でアグレッシブな「山内イズム」を感じさせる試合展開だった。三回、先頭の高桑は追い込まれながらもインコースのスライダーをミート。「粘って四球を取るより、積極的に前へ打とうという意識だった」。手首をうまく返してはじき返した球は、グッと伸びて左翼席へ。貴重な先制弾は指揮官の信念を体現していた。

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六回2死一、二塁の場面では重盗に成功。一見リスクが高い走塁だが、二塁走者の水谷は相手投手の投球テンポを読んでいた。「紙一重のプレーだった。失敗しても『次に生かせ』と監督は受け入れてくれる」と信頼関係もできあがりつつある。

愛工大はサヨナラ勝ち、中京大は打線爆発

愛工大は飯棲の中犠飛でサヨナラ勝ちを収めた。中京大は寺下の2点本塁打など13安打で打ち勝った。

投手としてプロ野球中日などで活躍した後、2017年に同大のコーチとなり、今に至る山内監督は「全力プレーを心掛けて応援されるチームにしたい」と語る。この1勝が初めのステップとなった。

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