米大リーグのレッドソックスは25日、アレックス・コーラ監督と5人のコーチを解任したと発表した。同日のオリオールズ戦には勝利したものの、今季ここまで10勝17敗と低迷し、ア・リーグ東地区で最下位に沈んでいる。暫定監督として、傘下マイナー3Aウースターのチャド・トレーシー監督が就任する。
コーラ監督の経歴と成績
コーラ監督は2018年に就任1年目でワールドシリーズ優勝を果たした。しかし、アストロズのコーチ時代のサイン盗み問題が発覚し、2020年1月に一度解任された。その後2021年から監督に復帰し、通算成績は620勝541敗。レッドソックスには日本人外野手の吉田正尚が所属している。
解任されたコーチ陣
解任されたのは、コーラ監督のほか、投手コーチ、打撃コーチ、内野守備コーチ、外野守備コーチ、ブルペンコーチの5人。球団は「チームの方向性を変える必要がある」とコメントしている。
レッドソックスは今季、開幕から不振が続き、投打ともに精彩を欠いていた。特に先発投手陣の防御率はリーグワーストクラスで、打線も得点力不足に悩まされていた。トレーシー暫定監督の下で、チームの立て直しが急務となる。



