中日・細川成也、12試合ぶり適時打で勝利貢献「自分ができることを」
細川成也、12試合ぶり適時打で中日勝利貢献

細川成也、12試合ぶりの適時打で貴重な追加点

中日ドラゴンズの細川成也が、12試合ぶりとなる適時打を放ち、チームの勝利に大きく貢献した。1対0の接戦が続く八回裏、1死二塁の場面で打席に立った細川は、ヤクルトの3番手・広沢が投じた高めの直球を詰まりながらも右前に運び、貴重な追加点を挙げた。

「チャンスをつないでくれたので、走者をかえせてよかった」と試合後に語った細川。普段から「打点でチームに貢献したい」と話しているが、チームは黒星が先行しており、「勝たせられるようにという思いが悪い方に向くこともあった」と反省の弁も述べた。それでも「つなぐとか、自分ができることをしていきたい」と気持ちを引き締め、今後の活躍を誓った。

ベテラン・杉浦の好救援が光る

先発の高橋宏斗の後を受け、八回から登板した2番手の杉浦が、1イニングを3人で抑える好救援を見せた。1点リードの緊迫した場面で、相手の1番打者からの攻撃を無失点に封じた。特に2番のサンタナとの対戦では、経験を活かした投球が光った。

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3ボールと苦しいカウントになったが、直球狙いの打者に対してフォークボールを選択。四球を出さずに三ゴロに打ち取り、ベテランらしい落ち着いた投球を見せた。34歳の杉浦は、若い投手なら直球勝負になりがちな場面で、巧みな配球で打者を翻弄した。

ブルペン陣の役割分担が明確に

今季、勝ち試合での中継ぎ起用が定まっていなかった中日だが、この試合で杉浦が八回を任せられることが証明された。清水も2軍で実戦復帰しているが、調整中のため急いで昇格させる必要はない。メヒアか杉浦で八回を任せられれば、勝利への青写真が描ける。ブルペンの役割分担が明確になったことは、チームにとって大きな収穫だ。

3連勝で勢いに乗る中日

この3連戦では、先発投手がそろって七回まで投げ抜き、チームは3連勝を達成。28日からの9連戦に向けて、弾みをつける大きな勝利となった。細川の復調とブルペンの安定が、今後の連戦を戦う上で重要な鍵を握る。

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