二階堂蓮、ミラノ五輪で銀メダル獲得 船木和喜以来の1大会3メダル達成
二階堂蓮が銀メダル 船木以来の1大会3メダル (15.02.2026)

二階堂蓮、ミラノ五輪で銀メダルを獲得 船木和喜以来の1大会3メダル達成

【ミラノ共同】ミラノ・コルティナ冬季オリンピック第9日の2月14日、ノルディックスキー・ジャンプ男子個人ラージヒル競技において、二階堂蓮選手(24歳=日本ビール)が見事な銀メダルを獲得しました。このメダルは、今大会で二階堂選手が手にした3つ目のメダルとなります。

船木和喜以来、28年ぶりの快挙

ジャンプ競技における日本選手として、1大会で3個のメダルを獲得するという偉業は、1998年長野オリンピックで金メダル2個と銀メダル1個を獲得した船木和喜選手以来、実に28年ぶりとなる快挙です。二階堂選手は、この歴史的な記録を初出場の五輪で成し遂げました。

競技の詳細と二階堂選手の活躍

二階堂選手は、今大会の序盤から好調を維持していました。具体的な競技の流れは以下の通りです。

  • 2月9日:個人ノーマルヒル競技で銅メダルを獲得。
  • 2月10日:混合団体競技でも銅メダルを獲得し、勢いに乗る。
  • 2月14日:個人ラージヒル競技の1回目ジャンプでトップに立つ。

個人ラージヒル競技では、1回目のジャンプでリードを奪い、着地を決めて歓喜の雄叫びを上げました。2回目には順位を落とす場面もありましたが、総合的に安定したパフォーマンスを発揮し、銀メダルを確実なものとしました。

初出場の五輪で大きな成果

二階堂選手にとって、今回のミラノ・コルティナ五輪は初めてのオリンピック出場でした。それにもかかわらず、3つの異なる競技でメダルを獲得するという驚異的な成果を上げ、日本のジャンプ界に新たな歴史を刻みました。この活躍は、今後の日本スポーツ界に大きな希望と刺激を与えるものとなるでしょう。

競技後、二階堂選手は「多くの方々の支えがあってこそのメダルです。感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントし、チームやサポートスタッフへの謝意を表しました。今後もさらなる活躍が期待される二階堂選手の今後の動向から目が離せません。