サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会に出場する日本代表は31日、東京・MUFGスタジアム(国立競技場)で行われた壮行試合で、アイスランド代表を1-0で下した。終盤に小川航基(NECナイメヘン)がヘディングで決勝点を決め、チームに勝利をもたらした。
試合の経過
負傷明けの遠藤航(リバプール)や冨安健洋(アヤックス)が先発した日本は、序盤から押し気味に試合を進めた。しかし、前半はアイスランドの堅い守備を崩せず、得点を奪えなかった。後半に入ると、日本は次々と交代選手を送り出し、攻撃の活性化を図った。
決勝点の瞬間
均衡が破れたのは後半終盤。右サイドからの菅原由勢のクロスに、小川がファーサイドから飛び込み、強烈なヘディングシュートをゴール左隅に突き刺した。この1点が決勝点となり、日本が勝利を収めた。
チームの状況
4月1日付の世界ランキングで18位の日本は、同75位のアイスランドに対して4戦全勝となった。遠藤と冨安は45分以上プレーし、実戦感覚を確認した。また、久保建英は「右シャドー」のポジションで存在感を示した。
今後のスケジュール
日本代表は6月2日に事前合宿地のモンテレイ(メキシコ)へ出発し、8日にベースキャンプ地のナッシュビル(米国)に入る。そして、14日(日本時間15日)に1次リーグF組初戦でオランダと対戦する。チームはこの勝利を弾みに、本大会での好成績を目指す。



