アビスパ福岡の若きDF、橋本悠選手が覚悟の眼差しで新シーズンに挑む
サッカーJ1・アビスパ福岡に所属するDF橋本悠選手(23歳)が、プロ2年目を迎え、そのまなざしに大きな変化が見られる。昨季はルーキーとして25試合に出場し、両足の正確なキックを武器にサイドで活躍したが、今シーズンはさらなる成長を遂げようとしている。
心構えの転換と開幕戦での活躍
橋本選手は、昨季と今年の心構えの違いを力強く語る。「去年はとにかくアピールするだけだったけれど、今年は試合に出ないといけない、やって当然という覚悟です」と述べ、プロとしての責任感を強く感じている様子だ。この覚悟は、8日の開幕戦で早速実を結んだ。スタメンを勝ち取り、チームトップの3本のシュートを放ち、PK戦では1番手を任されるなど、重要な役割を果たした。
チームの主将であるDF奈良竜樹選手(32歳)も、橋本選手の成長を高く評価している。「重要な戦力になった」と目を細め、若手選手の台頭を喜んでいる。この言葉は、橋本選手がチーム内で信頼を築きつつあることを示している。
刺激となるチームメートの海外移籍
アビスパ福岡では、チームメートが立て続けに海外クラブへ移籍しており、これが橋本選手にとって大きな刺激となっている。普段は明るくちゃめっ気のある性格だが、競争の厳しいプロの世界で揉まれるうちに、意識や表情が変わってきたという。まなざしの奥にのぞくぎらつきは、より高いレベルを目指す決意の表れだ。
福岡大学出身の橋本選手は、正確なキック技術を生かし、サイドバックとしての役割を着実にこなしている。昨季の活躍はルーキーイヤーとしては上出来だったが、今季はそれを超えるパフォーマンスを期待されている。
今後の展望とチームへの貢献
橋本選手の成長は、アビスパ福岡全体の戦力強化にもつながっている。若手選手が台頭することで、チームの厚みが増し、長期的な成功を支える基盤が築かれつつある。プロの厳しい競争に揉まれながら、橋本選手はさらなる高みを目指して日々練習に励んでいる。
このような選手の成長物語は、サッカーファンだけでなく、スポーツを通じた人間の成長に興味を持つ多くの人々にインスピレーションを与えるだろう。橋本悠選手の今後の活躍から目が離せない。