広島・名原が値千金の三塁打で逆転も、オリックス西川の犠飛で同点…延長十二回引き分け
広島・名原値千金三塁打もオリックス西川犠飛で同点、延長十二回引分

広島とオリックスは5日、マツダスタジアムで対戦し、延長十二回の末、2―2の引き分けに終わった。広島は七回に名原の適時三塁打で逆転したが、オリックスは九回に西川の犠飛で同点に追いつき、その後は互いに決定打を欠いた。

広島・名原の一打が光る

1点を追う七回、広島は代走・辰見が二つの盗塁を決めて二死三塁の好機を作ると、名原がオリックス・寺西の速球を捉え、右中間を破る同点の適時三塁打を放った。「積極的にいけた結果だと思う」と振り返った名原は、前日の日本ハム戦でも九回に同点適時打を放つなど、勝負強さが際立っている。「ゾーンに来たやつは打つ、というだけ。考えすぎないのが大事かなと思う」と力を込めた。

広島・新井監督は「(連日の延長十二回)勝ちたかったね。(名原は)連日、いいものを見せてくれている」と語った。

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オリックス・マチャドが粘りの投球

同点の十回から登板したオリックス・マチャドは、2回を無失点に抑える好投を見せた。十一回には自らの悪送球でサヨナラのピンチを招いたが、後続を打ち取り、チームを救った。2イニングを投げたのは2024年5月以来。4月19日のソフトバンク戦から続いていた連続試合セーブも14試合で途切れたが、「チームの勝利のために投げたい気持ちだった」と話した。

オリックス・岸田監督は「いろいろミスはあったが負けなかったことが大きかった。明日につなげられるようにしたい」とコメントした。

試合は延長十二回まで続き、両チームとも好機を作ったが、あと一本が出ず、痛み分けとなった。

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