サッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会において、国際サッカー連盟(FIFA)が観客による未開封の使い捨てボトル1本のスタジアム持ち込みを認めたことが、5日にロイター通信の報道で明らかになった。
持ち込み条件と制限
許可されたボトルは容量590ミリリットルまでで、柔らかいプラスチック製のものに限られる。一方、硬質プラスチック製のボトルは引き続き禁止される。この措置は、米国とカナダで開催される試合に適用される。
背景と経緯
FIFAはこれまで、観客が投げた場合の安全面を考慮し、飲料水用ボトルの持ち込みを禁止する方針を示していた。しかし、脱水症状のリスクなどが懸念され、今回の緩和に至った。特に夏場の高温下での試合が予想されることから、観客の健康を優先した判断とみられる。
この決定は、サッカーファンから歓迎される一方で、警備面での課題も指摘されている。FIFAは今後、大会運営の詳細を詰めるとともに、安全対策を徹底する方針だ。



