米沢蓮、ツアー復活V達成「ミスが許せなかった」から成長した心の強さ
米沢蓮、ツアー復活V「ミスが許せなかった」から成長

米沢蓮、プレーオフ制してツアー復活V

男子ゴルフの前沢杯(千葉・MZ・GC、6652ヤード=パー72)は26日、最終ラウンドが行われ、米沢蓮が通算23アンダーで並んだ宋永漢(韓国)とのプレーオフを制し、2024年8月以来となるツアー通算3勝目を挙げた。18番(パー4)で行われたプレーオフ1ホール目で米沢がバーディーを奪い、宋はパーで決着した。

初開催だった昨年2位の今平周吾と、この日6打スコアを伸ばした藤本佳則が3位に入った。

座骨神経痛との闘いを乗り越えて

プレーオフ1ホール目。カップに蹴られそうになりながらも、優勝がかかったバーディーパットを何とか沈めた。「ああ、入った」。米沢蓮が安堵の表情を浮かべた。

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一昨年8月に2勝目を挙げてからは試練が続いた。座骨神経痛を患い、今でも歩いているうちに、しびれを感じることがある。「常に不安はある」。今季の国内開幕戦は第1ラウンド終了後に棄権を余儀なくされた。

「ミスが許せなかった」から成長したメンタル

何事も突き詰めたいタイプだと自己分析する。だから「今まではミスが許せなかった。感情的になってしまう。そこが自分の弱い点」。心身がかみ合わず、結果も伴わない。そこで、考え方を変えた。「自分にプレッシャーをかけすぎず、受け流す力が必要」

17番でボギーをたたき、宋永漢に並ばれてプレーオフに持ち込まれた。「やっちまった」と思ったのも一瞬、落ち込みそうになるところを「バーディーを取らないと」と切り替えられたのは、苦しんだこの2年間の成長の証しだ。いい意味で「吹っ切れた」米沢が、ツアー3勝目をつかみ取った。

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