東日本ダイワ(福島県郡山市)は25日、女子プロゴルフの倉林紅選手(20)=サーフビバレッジ、宮城県出身=とスポンサー契約を結んだことを発表した。倉林選手は福島民友新聞社などの取材に対し、「ルーキーイヤーでの優勝が今年の目標です。将来的には賞金女王になり、経験を積んで海外にも挑戦したい」と意気込みを語った。
倉林選手のプロフィールと戦績
倉林選手は東北高等学校卒業後の2025年にプロテストに合格。同年のクォリファイングトーナメント(QT)のファイナルQTをトップで通過し、今季はレギュラーツアーに参戦している。これまでの最高位は「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 2026」での19位タイである。
東日本ダイワのコメント
東日本ダイワは、同社のキャッチコピー「想像を超える可能性を、この街に。」が「世界を目指し挑戦を続ける倉林選手の姿と重なる」とし、「同じ東北に根差す企業として強く共感した」ことから契約に至ったと説明している。安藤元二社長は「世界で活躍できる選手になってほしい」と期待を寄せた。
今後の出場予定と抱負
倉林選手は、西郷村のグランディ那須白河ゴルフクラブで28日に開幕する「リゾートトラスト・レディース」に出場する。同選手は「今年初の東北での開催です。多くの人に見てもらえる機会になるので、優勝争いをしたい」と抱負を述べた。
本県の印象や思い出
倉林選手は「学生の頃から試合で来ていて、グランディ那須白河ゴルフクラブではよく合宿をしていました。小学生の時に全国大会が開かれた棚倉田舎倶楽部(棚倉町)も思い出深いです」と語った。
プレースタイルと目標とする選手
自身のプレースタイルについて「長所はアイアンショットです。得意な部分を生かすため、ショートゲームをさらに磨きたい」と分析。目標とする選手として「小さい頃からイ・ボミさんが大好きで、同じように淡々とプレーすることを心がけています。たくさんの人に愛される選手になりたい」と話した。
県民へのメッセージ
「関東の試合で福島の方に声をかけてもらったこともあり、プロになってから多くの方に応援されていると改めて感じます。今回の契約は素直にうれしいし、結果で恩返しできるように頑張りたい」と締めくくった。



