東京都内でクマの目撃情報が相次ぐ
東京都内でクマの目撃情報が相次いでいる。警視庁と環境省によると、2025年5月29日までに、都内23区と多摩地域で計10件以上の目撃情報が寄せられた。住宅地や学校の近くでの出没もあり、住民に警戒を呼びかけている。
住宅地にも出没
特に、世田谷区や杉並区などの住宅地で目撃情報が集中している。28日夜には、世田谷区の住宅街で体長約1メートルのクマが目撃され、警視庁がパトカーで周辺を警戒した。また、多摩地域では、青梅市やあきる野市で目撃が相次いでいる。
専門家「エサ不足が原因か」
野生動物の専門家は、今年は山間部でのドングリなどの実りが少なく、エサを求めてクマが人里に下りてきている可能性を指摘する。環境省は、クマの出没情報を地図上で公開し、注意を呼びかけている。
警視庁と環境省が注意喚起
警視庁は、クマを見かけても近づかず、すぐに110番通報するよう呼びかけている。また、環境省は、ゴミの適切な管理や、夜間の外出時には鈴などで音を出すなどの対策を勧めている。
東京都では、クマの出没が例年より早く、かつ多い傾向にある。今後も目撃情報が増える可能性があり、注意が必要だ。



