猟銃と共に引っ越し、肌身離さず運搬した記者の体験記
猟銃と共に引っ越し、肌身離さず運搬した記者の体験記

5月、長野市の長野支局から飯田市の飯田通信部に異動することになった。ただでさえ慌ただしい引っ越しだが、今回は初めて、猟銃と一緒の引っ越しだ。猟銃にまつわることは、暴発や盗難など常に危険が隣り合わせのためミスが許されない。4月下旬、念入りに法律を確認し、保管を委託していた長野市の銃砲店から猟銃を受け取って車に乗り込んだ。

猟銃運搬のルール

猟銃は引っ越しなど正当な理由がなければ、「狩猟」や「有害鳥獣駆除」など所持許可証に記載された用途以外で運ぶことはできない。銃をケースに入れ、南京錠で施錠して出発。前シーズンの猟期に所持が間に合わなかった記者にとって、猟銃を車に載せる機会も少なかったため、いつも以上に緊張を感じながらハンドルを握る。

車を離れるときの注意点

普段のドライブと違うのは、簡単に下車できないという点だ。車を離れるときには原則、猟銃を肌身離さず持ち運ばなければいけないためで、それを見越してご飯を食べ、トイレを済ませてから運転を始めた。だが、長野市から飯田市までは2時間半以上かかる。一度どうしても高速道路のパーキングエリアに寄りたくなり、猟銃を背負ってきょろきょろと周囲を見回しながら用を足す羽目になった。

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引っ越し完了と今後の課題

運搬も無事に終わり、あとは最寄りの警察署で許可証の住所を書き換えて引っ越しは完了した。転勤が少なくない職業なだけに、引っ越しの際には一仕事増えることを勘定に入れておこう。

丸橋量太記者は2024年入社、飯田通信部。25歳。今年2月に猟銃の所持許可を取得した。今秋の猟期に向けて射撃練習に励むとともに、山登りで体力の向上に努めたい。

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