栃木市の牛落橋が復旧完了、台風19号被害からの復興事業が完結
栃木市の牛落橋復旧完了、台風19号被害事業が終了 (09.04.2026)

台風19号で崩落した牛落橋が復旧、栃木市の復興事業が完結

2019年10月の台風19号により落橋した栃木県栃木市星野町の永野川に架かる牛落(うしおち)橋の架け替え工事が完了し、4月9日、関係者約30人が出席して完成式が行われた。これにより、台風19号の影響で市内5カ所で発生した橋の崩落のうち、復旧を進めていた4カ所の事業がすべて終了し、牛落橋が最後の完成となった。

新しい橋は幅員倍増、安全性と利便性を向上

新しい牛落橋は橋長43メートルで、幅員を従来の倍近い4メートルに広げ、ガードレールも設置された。耐久性や維持管理のしやすさにも配慮し、地域住民の生活道路としての利便性向上が図られている。工期は約4年に及び、総事業費は約3億2千万円に上った。

市長や地元住民が復旧を喜び、地域の活気回復に期待

式典で大川秀子市長は「橋は落ち、堤防は決壊してこのあたりは河原のようだったが、いまは見違えるようになった。安心して利用してほしい」とあいさつし、復旧の喜びを語った。地元星野地区の自治会長、横地重昭さん(71)は「うれしい限りだ。地域に活気が戻ることを期待している」と笑顔で述べた。

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台風19号は栃木市に甚大な被害をもたらし、牛落橋の崩落は地域の交通網に大きな支障をきたしていた。今回の復旧により、住民の日常生活や地域経済の回復が期待されている。関係者は、今後の防災対策の強化も視野に入れ、持続可能なインフラ整備を進めていく方針だ。

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