栃木県内企業の夏のボーナス平均40万8千円、前年比1.1%増 あしぎん総研予測
栃木県内企業の夏のボーナス平均40万8千円、前年比1.1%増

栃木県内企業の夏のボーナス、平均40万8千円に

足利銀行のシンクタンクであるあしぎん総合研究所は、2026年5月29日、今夏のボーナス支給予測調査の結果を公表しました。それによると、栃木県内企業の正社員1人当たりの平均支給額は、前年比1.1%増の40万8千円となる見込みです。

地域全体では40万2千円、6年連続増も伸び率鈍化

群馬県などを含む同行の営業地域全体では、前年比2.3%増の40万2千円と、6年連続の増加が見込まれています。しかし、伸び率は前年から0.8ポイント低下しており、増加ペースが鈍化していることが分かります。

業種別では製造業が堅調、建設業は減少

業種別に見ると、製造業は前年比3.2%増と堅調な伸びを示しました。一方、非製造業は同1.5%増とやや低調です。非製造業の中でも建設業は同2.9%減と、唯一の減少となりました。その背景について、調査では「資材や燃料価格の上昇に対し、価格転嫁が追いついていない」との声が聞かれたとしています。

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支給予定企業は85.6%、人材確保が後押し

ボーナスの支給予定がある企業の割合は85.6%で、前年から1.2ポイント増加しました。あしぎん総合研究所は「中東情勢など厳しい環境が予想される中でも、人材維持を目的として支給する企業が増えそうだ」と分析しています。

この調査は、4月24日までの約1カ月間、営業地域の1041社を対象に実施され、472社から有効回答を得ました。

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