4月異例の暑さ、静岡で30.3度を記録 広範囲で気温が急上昇
東日本から西日本にかけて11日、広範囲に晴れ渡り、気温が大幅に上昇した。特に静岡市駿河区では、7月下旬並みの30.3度まで気温が上がり、真夏日を記録した。この時期としては異例の暑さとなり、体が暑さに慣れていないことから、熱中症への警戒が強く呼びかけられている。
都心でも夏日に JR静岡駅前では半袖姿が目立つ
東京都心部でも気温が25度を超え、今年初の夏日となった。静岡市内では、JR静岡駅前を中心に半袖姿の人が増え、日傘を差して歩く人の姿も多く見られた。小型扇風機を手にした女子中学生(14)は「まだ4月なのに、こんなに暑いなんて驚きました。今年の夏がどうなるか、少し心配です」と語り、苦笑いを浮かべた。
各地で気温上昇 栃木や山梨でも高めの気温に
気象庁によると、この日は他にも以下の地域で気温が高かった。
- 栃木県佐野市:29.7度
- 山梨県大月市:29.5度
これらの地域でも、平年より大幅に高い気温が観測され、季節外れの暑さが続いた。気象庁は、今後も同様の気温上昇が予想される場合、適切な水分補給や涼しい場所での休息を心がけるよう、注意を促している。
特に高齢者や子どもは、体温調節が難しいため、より一層の警戒が必要だ。暑さ対策として、日中の外出を控えたり、通気性の良い服装を選ぶなどの工夫が推奨されている。



