愛知県豊田市の「豊田おいでんまつり」(同市や中日新聞社など主催)の実行委員会は22日、来年以降の祭りの開催時期について、従来の夏から秋に変更することを決めた。近年の猛暑を踏まえ安全確保を図る観点から判断した。祭りの夏季開催は今年7月25、26日に開かれる第58回が最後となる。
花火大会と総踊りで知られる夏の風物詩
祭りは市中心部を会場に、近年は7月の最終土、日曜の2日間にわたり開催。初日の総踊りと2日目の花火大会で構成し、とりわけ花火大会は中部地区でも有数の規模で知られている。
猛暑による安全面の課題
ここ数年、熱中症対策の強化が図られてきたが、今後も長時間の屋外イベントを安定的に続けることは困難だとして昨秋以降、開催時期の変更について調整を進めていた。2027年の第59回は10月30、31日の開催となる予定。
2日目の花火大会で、夜空を華やかに彩る大輪の花火=2025年7月27日、豊田市の矢作川河川敷で
1日目の総踊りで、元気よくジャンプする踊り連の子どもたち=2025年7月26日、豊田市喜多町で



