静岡市に「プラモニュメント」続々登場、パーツ姿で街を彩る 17基目は街灯
静岡市に「プラモニュメント」続々、17基目は街灯

静岡市で、プラモデルの組み立て前のパーツをイメージしたユニークなモニュメント「プラモニュメント」の設置が広がっている。市内はプラモデル出荷額の全国シェア8割以上を誇る「模型の世界首都」として知られ、市の魅力発信事業の一環として2021年3月に初めて登場した。以来、公衆電話や新幹線などをモチーフにしたモニュメントが次々と設置され、撮影スポットとして注目を集めている。

17基目の「街灯」が新社屋前に登場

2026年3月、静岡市葵区のすみや電器本社新社屋前に、17基目となる「街灯」のプラモニュメントが設置された。すみや電器は1926年創業の電線・配線器具卸売業者で、2026年に創業100周年を迎え、5月の本社移転を記念して設置を決定した。川嶋順太郎社長(43)は「静岡に根ざした企業として、地域のシンボルになれば」と期待を寄せる。

設置の背景と広がり

プラモニュメントは2021年3月、静岡市が市役所に「郵便ポスト」を分解したようなデザインのモニュメントを設置したのが始まり。その後、JR静岡駅前や国内最大級の模型見本市が開かれる施設にも、模型の世界首都をアピールする3基が置かれた。市は設置企業に経費の一部を補助しており、信用金庫には「金庫扉」、静岡駅ビルには「新幹線」など、各所で独自のモニュメントが誕生。現在では17基にまで増え、地域のランドマークとして親しまれている。

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地域活性化への貢献

プラモニュメントは、静岡市のプラモデル産業の象徴として、観光客や市民の写真撮影スポットとなっている。市は今後も設置を促進し、模型文化の発信と地域活性化につなげる方針だ。

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