福島・喜多方の老舗酒造「笹正宗」酒蔵と倉庫がほぼ全焼、隣接住宅も一部焼ける
福島・喜多方の老舗酒造「笹正宗」酒蔵と倉庫がほぼ全焼

福島・喜多方の老舗酒造「笹正宗」で火災、酒蔵と倉庫がほぼ全焼

2026年6月1日午前10時40分ごろ、福島県喜多方市上三宮町にある笹正宗酒造から「建物が燃えている」と119番通報がありました。喜多方広域消防本部によると、敷地内の酒蔵と倉庫の計2棟がほぼ全焼し、敷地に隣接する住宅1棟も一部が焼けました。けが人は確認されていません。消防と喜多方署が出火原因を調査しています。

老舗酒造の歴史と実績

笹正宗酒造のホームページによると、創業は1818年。福島県内では中堅の酒蔵で、新酒の出来栄えを競う国内最大規模の「全国新酒鑑評会」では2024年に金賞酒の一つに選ばれました。同鑑評会は日本酒の品質を競う重要なイベントであり、金賞受賞は同社の高い技術力を示しています。

火災発生時、酒造の従業員や近隣住民が避難し、消防隊が消火活動にあたりました。火の勢いは激しく、酒蔵や倉庫はほぼ全焼しましたが、幸いにも人的被害はありませんでした。現在、警察と消防が連携して出火原因の特定を進めています。

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喜多方市は日本酒の名産地として知られ、笹正宗酒造は地域の文化や経済を支える重要な存在でした。今回の火災により、地元からは惜しむ声が上がっています。今後の復旧や再建の見通しは未定ですが、関係者は早期の原因究明と再建を目指しています。

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