愛知県小牧市で5月30日午後5時45分ごろ、パトカーから逃走していた乗用車が駐車中の軽乗用車に衝突し、そのまま逃走する事件が発生した。小牧警察署は道交法違反(当て逃げ)などの容疑で捜査を進めている。
事件の経緯
小牧署によると、現場は小牧市小針1の農道。逃走車両は、現場から南西約600メートル離れた同市下小針中島1の国道41号交差点で、信号を無視して東方向に右折したところをパトカーに発見された。警察官が停止を求めたが、車両は速度を上げて逃走。幅の狭い農道に進入したため、パトカーは追跡を断念したという。
衝突された軽乗用車には人が乗っておらず、けが人はなかった。軽乗用車の所有者が事故を目撃し、110番通報した。
警察の見解
鷲津功副署長は「現時点では適正な職務執行であると考えています」とコメントし、パトカーの追跡行為に問題はなかったとの見解を示した。警察は引き続き逃走車両の行方を追っている。
この事件は、信号無視という交通違反が重大な事故につながる典型例として注目される。警察は市民に対して、交通ルールの遵守と、停止指示に従うよう呼びかけている。



