ドクターヘリ、6月に13日間運航停止へ 整備士不足で長期化懸念
ドクターヘリ6月13日間運航停止 整備士不足で長期化懸念

兵庫県豊岡市の公立豊岡病院を拠点に運航しているドクターヘリについて、門間雄司市長は29日の定例市議会で、6月中に13日間、運航体制が縮小されることを明らかにした。運航委託事業者の整備士不足が原因で、委託事業者はその後も長期の運航停止が避けられないとの見通しを示しているという。

運航停止の詳細と背景

同病院組合によると、運航停止が決定しているのは6月9日から27日までのうち13日間。さらに7月から9月の3か月間、全日運航停止の提案があり、長期運休を回避するため、病院組合が事業者などと協議しているという。ドクターヘリは関西広域連合が主体となって運航しており、昨年度も51日間運航を停止した。出動実績は1160件だった。

代替体制の確保

運航停止中は但馬地域で運用するドクターカーを1台から2台に増やすほか、各消防本部が必要に応じて兵庫、鳥取両県の防災ヘリなどに出動要請して対応する。門間市長は市議会で「市民の命と安全を守るため、組合と連携しながら、安定的な運航体制の確保と特定地域への負担集中の回避、バックアップ体制の支援を要望していく」と述べた。

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下水道使用料の値上げ方針も

また、下水道の基本使用料について来年4月を目標に、月額660円から1452円程度に引き上げる条例の改正案を9月定例市議会に提出する方針も示した。

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