25日午前、福島県沖を震源とする地震が発生し、福島県内で震度5弱を観測しました。気象庁によると、地震の規模を示すマグニチュードは6.2と推定され、震源の深さは約50キロとみられます。津波注意報は発表されていません。
各地の震度
震度5弱を観測したのは、福島県のいわき市、楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、川内村、田村市、南相馬市などです。また、宮城県の丸森町、岩手県の一関市などでも震度4を記録しました。このほか、東北地方から関東地方にかけて広い範囲で震度3から1を観測しています。
被害状況
現時点で大きな被害の報告はありませんが、福島県内では一部の鉄道が一時運転を見合わせるなどの影響が出ています。警察や消防によると、けが人や建物の倒壊などの情報は入っていないということです。気象庁は、今後1週間程度は同程度の地震に注意するよう呼びかけています。
地震のメカニズム
今回の地震は、太平洋プレートと陸側のプレートの境界で発生したとみられます。この地域では過去にも大きな地震が発生しており、2011年の東日本大震災の余震活動の一環とされています。専門家は、しばらくは地震活動が続く可能性があると指摘しています。
- 発生日時:2026年4月25日 午前10時ごろ
- 震源地:福島県沖(北緯37.2度、東経141.5度)
- マグニチュード:6.2
- 震源の深さ:約50キロ



