2026年5月21日午前7時ごろ、長野県松本市並柳の弘法山古墳南西に位置する住宅地で、クマ1頭が目撃されました。この事態を受け、近くの並柳小学校は臨時休校の措置を講じ、すでに登校していた児童54人を昼までに保護者に引き渡しました。
周辺学校も警戒強化
並柳小学校だけでなく、周辺の六つの小中学校でも5、6時間目の授業を取りやめ、児童・生徒を保護者に引き渡したり、一斉下校を実施したりして警戒にあたりました。現場はJR南松本駅から東に約2キロの場所で、住宅地に隣接したエリアです。
目撃情報と足跡の発見
松本市によると、近隣住民から「クマが歩いているのを見た」との情報が寄せられ、近くの畑ではクマとみられる足跡も発見されました。クマは成獣とみられています。また、前日の20日午後2時半ごろにも同付近で目撃情報があり、市と松本署は引き続き注意を呼びかけています。
市と警察は周辺住民に対して、不要不急の外出を控えるよう呼びかけるとともに、クマを目撃した際には近づかずに通報するよう注意喚起を行っています。今後もパトロールを強化し、安全確保に努める方針です。



