日本郵便元主任、受注見返りに風俗や高級牛肉6万円接待 前任者から継続か
日本郵便元主任、受注見返りに風俗や高級牛肉接待

日本郵便東京支社の元主任(37)が、郵便ポストから郵便物を回収する「取集業務」の受注を巡り、便宜を図った見返りに総額100万円以上の利益提供を受けたとして、日本郵便株式会社法違反(加重収賄)の疑いで警視庁に逮捕された。捜査関係者によると、接待の慣行は少なくとも元主任の前任者の時代から続いており、組織的な癒着の可能性が浮上している。

高額接待の実態

警視庁が賄賂とみているのは、約70万円相当の東京ディズニーリゾートのVIPツアーや、約40万円の系列ホテル宿泊代、さらに高級牛肉約6万円分やソープランドの接待など多岐にわたる。ツアーには元主任の家族や知人も参加していたという。また、高級お歳暮の贈答も繰り返され、両者の関係が深まったとみられる。

逮捕容疑の詳細

元主任は2025年2月の入札手続きで、予定価格に関する非公表情報を運送会社「ハルキエクスプレス」(東京)の役員らに伝え、同社が有利に受注できるよう便宜を図った疑い。その見返りとして、上記の接待を受けたとされる。

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警視庁は、元主任の自宅や職場を捜索し、接待の記録や金銭の流れを解析。さらに、前任者を含む他の職員の関与についても捜査を進めている。日本郵便は「事実関係を確認し、厳正に対処する」とコメントしている。

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