高知のコンビニ店員、80歳代男性の特殊詐欺被害を未然に防止し感謝状
高知のコンビニ店員、詐欺被害防止で感謝状

高知県警南国署は4日、南国市大埇甲のコンビニエンスストア「セブン―イレブン南国大そね店」に対し、高齢男性の特殊詐欺被害を未然に防いだとして感謝状を贈呈しました。同署の奥田貴之助署長から感謝状を受け取ったのは、パート従業員の高木みどりさん(53)です。

詐欺の手口と店員の迅速な対応

高木さんによると、4月6日、80歳代の男性が高額の電子マネーカードを購入しようと来店しました。不審に思った高木さんが理由を確認したところ、男性は「パソコンがウイルス感染したので、ウイルス対策ソフトを入れるために電子マネーカードが必要だ」と説明。高木さんはすぐに詐欺の可能性を疑い、男性に購入しないよう説得するとともに、警察に通報しました。

この迅速な対応により、男性の金銭的被害は未然に防がれました。警察は、犯人がパソコンのウイルス感染を装い、高額な電子マネーを購入させる典型的な特殊詐欺であると分析しています。

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感謝状贈呈式の様子

感謝状贈呈式は南国署で行われ、奥田署長は「高木さんの冷静な判断と勇気ある行動により、高齢者の大切な財産が守られました。地域の防犯意識の高さを示す素晴らしい事例です」と称賛しました。高木さんは「特殊詐欺防止に貢献できたことがうれしい。これからも防止に努めていきたい」と話し、今後の警戒を誓いました。

南国署では、同様の詐欺被害を防ぐため、引き続き地域住民への注意喚起や店舗との連携を強化する方針です。

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