武蔵野市で住宅火災、3人死亡 高齢者夫婦と娘か
武蔵野市で住宅火災、3人死亡 高齢者夫婦と娘か

1日午後11時ごろ、東京都武蔵野市吉祥寺南町の住宅で「1階部分から煙が出ている」と近隣住民から119番通報があった。東京消防庁などによると、木造2階建ての住宅約80平方メートルが全焼し、焼け跡から成人とみられる3人の遺体が見つかった。警視庁と東京消防庁は、この家に住む70代の夫婦とその30代の娘とみて身元の確認を進めている。

火災発生の経緯と消火活動

出火当時、住宅内には複数の人がいたとみられる。消防隊が消火活動にあたり、約2時間後に火はほぼ消し止められた。現場はJR中央線吉祥寺駅から南東に約500メートルの住宅街で、周辺には戸建て住宅が密集している。火元の住宅は全焼し、隣接する住宅にも一部延焼したが、けが人はいなかった。

被害者の状況と今後の捜査

遺体はいずれも激しく焼けており、性別や年齢は明らかになっていない。警視庁は、住人とみられる70代の夫婦とその娘の3人が連絡が取れないことから、この3人と断定し、司法解剖して詳しい死因を調べる。また、出火原因についても、電気系統や火の不始末など様々な可能性を視野に捜査を進める。

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近隣住民によると、この家には普段から高齢の夫婦と娘が住んでおり、夜間は早くから静かになることが多かったという。火災発生時には大きな爆発音は聞こえなかったが、煙の臭いで気づいた住民が通報した。現場は閑静な住宅街で、住民の間では不安の声が広がっている。警視庁は、今後の捜査で詳細を明らかにするとともに、火災予防の注意喚起を呼びかけている。

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