富山市内で知人女性のバッグを盗んだとして窃盗罪に問われたプロ野球中日の元投手で、ガソリンスタンド店員の上田洸太朗被告(23)=富山県高岡市=は11日、富山地裁(武藤明子裁判官)の初公判で「間違いありません」と述べ、起訴内容を全面的に認めた。検察側は拘禁刑1年を求刑。弁護側は罰金刑が相当だと主張し、即日結審した。判決は18日に言い渡される。
検察側の主張
検察側は冒頭陳述で、被告が女性が不在の隙にバッグを持ち出し、ブランド品買い取り店で約8万円で売却したと指摘。論告では「被害者の信頼を踏みにじる悪質な犯行」と非難した。
被告の供述
被告は被告人質問で、バッグを売却した代金は交友費に充てたと説明。女性に対して「本当に申し訳なく思っている」と謝罪の言葉を述べた。弁護側は被告が反省しているとして、罰金刑が妥当と主張した。



