読売新聞グループ広告3社が新ブランド「読売アルス」を創設、地域から全国への提案力強化へ
読売新聞グループ傘下の広告会社3社が、新たなグループブランド「読売アルス」を創設することが明らかになりました。この発表は2026年2月17日に行われ、4月1日付での正式発足が予定されています。
地域密着のノウハウを結集し全国展開へ
新ブランドに参加するのは、東京を拠点とする「読売エージェンシー」、大阪の「読売連合広告社」、そして福岡の「読売広告西部」の3社です。各社はこれまで、それぞれの事業基盤となる地域で培ってきた専門知識と経験を有してきました。
「読売アルス」の創設により、これらの地域密着型の強みを結集し、地域に根差した広告展開から全国規模の大規模キャンペーンまで、幅広い分野での提案能力を強化することが目指されています。
ブランド名に込められた意味と理念
新ブランド名の「アルス(ARS)」には、3社を表す頭文字「A」「R」「S」が組み込まれています。さらに、この名称は「ART(芸術)」の語源でもあるラテン語に由来し、「技術・芸術」を意味しています。
この名称には、顧客の課題解決を導くための人間力、デジタル力、そして創造性を融合させるという姿勢が表現されています。統一ブランドのもと、デジタル分野への対応や地域創生施策など、3社間の協力関係をさらに加速させることが期待されています。
社名変更と今後の展開
ブランド創設に伴い、各社の社名も以下のように変更される予定です:
- 読売エージェンシー → 読売アルスA
- 読売連合広告社 → 読売アルスR
- 読売広告西部 → 読売アルスS
この組織再編により、各地域で蓄積された専門性を活かしながら、全国的な視野での広告・マーケティングソリューションの提供が可能になると見込まれています。読売新聞グループ全体としての広告事業の競争力向上が図られることになります。