衆院会派が大変動 チームみらいが代表質問に参入、共産は失う見通し
衆院会派大変動 チームみらい参入、共産は失う見通し

衆議院会派が大規模な再編 勢力図が一変

衆議院は2月16日、衆院選の結果を受けた新たな会派構成を正式に確定しました。この決定により、院内の勢力図が大きく塗り替えられることになります。会派の数は従来の9から7に減少し、各会派の質問時間の割り当ても大幅な変更が見込まれています。

与党会派が圧倒的多数に 自民は過去最多を記録

自民党会派は、衆院選で当選した316人に無所属の世耕弘成衆院議員が加わり、合計317人で届け出を行いました。これは自民党会派として過去最多の規模となります。日本維新の会の36人と合わせた与党会派は、定数465議席の3分の2を大きく超える353人となり、圧倒的な勢力を築きました。

野党会派が大幅に縮小 中道改革連合は激減

一方、衆院選で惨敗した中道改革連合の会派は、野党第1会派としての立場は維持するものの、勢力は解散前の172人から49人へと激減しました。日本共産党も8人から4人に半減し、れいわ新選組は1議席の獲得にとどまりました。さらに、「有志の会」と「減税保守こども」も勢力を減らし、2人以上が必要な会派として衆院から姿を消すことになりました。

新勢力の台頭と代表質問への影響

この大変動の中で、新たに「チームみらい」が代表質問に参入することが注目されています。会派構成の変化は、国会運営や質問時間の配分に直接的な影響を及ぼします。与党側は全委員長ポストの要求を強める一方、野党内では勢力の再編が進み、今後の国会論戦の行方が注目されます。

参政党は3人から15人へと勢力を拡大するなど、新興勢力の動向も無視できません。全体として、政治勢力の再配置が進み、今後の立法プロセスや政策決定に大きな影響を与えることが予想されています。