自民党滋賀県連、新会長に小寺裕雄衆院議員を選任 知事選での現職支持に理解求める
自民党滋賀県連、新会長に小寺裕雄氏 知事選現職支持を表明

自民党滋賀県連は31日、大津市内で定例大会を開催し、役員改選案を承認した。新会長には小寺裕雄衆院議員(比例近畿)が、幹事長には目片信悟県議(大津市選挙区)がそれぞれ選任された。これに伴い、前会長の小鑓隆史参院議員は退任した。

小鑓前会長のあいさつと知事選を巡る経緯

大会冒頭、小鑓前会長はあいさつで「来年は統一地方選がある。県連の飛躍のために、組織を一新して進めていくことが最も適切だと判断した」と述べ、役員交代の理由を説明した。また、今夏の滋賀県知事選を巡っては、党内から独自候補の擁立を求める声があったものの、最終的に断念。4選を目指す現職の三日月大造知事を「支持」する方針を固めた。5月17日の役員会では「党員らに悔しい思いをさせてしまい、けじめをつけた方がいいと判断した」と語り、自身の責任を強調していた。

小寺新会長の抱負と連携姿勢

大会終了後、小寺新会長は取材に応じ、「三日月県政に対して、われわれの要望を聞いていただいた部分もたくさんある。県をさらに発展させていくためには、知事としっかりと連携していくことがとても大事だ」と述べ、党員や支援者に理解を求める考えを示した。その上で、今後の県政運営において与党としての役割を果たす決意を語った。

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県議補選の公認候補予定者を発表

知事選と同日選挙となる県議補選について、県連は3選挙区の公認候補予定者を発表した。大津市選挙区では大津市議の細川俊行氏(71)、彦根市犬上郡選挙区では彦根市議の林利幸氏(48)、守山市選挙区では元守山市議の西村弘樹氏(56)をそれぞれ擁立する。県連はこれらの候補者の当選に向けて全力を挙げる方針だ。

大会の様子と来賓

大会には党員ら約350人が出席。三日月知事のほか、自民党と連立政権を組む日本維新の会の県総支部代表である斎藤アレックス衆院議員が来賓として出席した。また、党の選挙対策委員長を務める西村康稔衆院議員による講演も行われ、参加者は熱心に耳を傾けた。

県連は今後、知事選と統一地方選での勝利を目指し、組織一丸となって活動を展開する予定だ。

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