政治の行方を握る玉木氏と小川氏 香川県出身の2人が国会で先輩後輩の関係
政治の行方を握る玉木氏と小川氏 香川県出身の2人

党首討論で浮かんだ意外な順番

先日、国会で党首討論が行われた。自民党が圧勝した2月の衆院選後、初めての開催だった。同僚たちはテレビ中継を見ながら、野党の党首がどのように切り込み、高市早苗首相がどう答えるのか、真剣なまなざしでメモをとっていた。しかし、私は別の感情で画面を見つめていた。

「あれ、先輩のほうが先なんや……」

画面には、国民民主党の玉木雄一郎代表が質問している姿があった。その後に登場したのが、中道改革連合の小川淳也代表だった。

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野党第1党なのに後回しの理由

衆院の野党第1党は中道改革連合であるため、小川氏が最初に質問すると思っていた。しかし、中道改革連合には参院議員がいない。そのため、衆参の所属議員の合計で国民民主党の方が上回る。この順番により、玉木氏が先に質問することになったのだ。

「先輩」と言ったのには、もちろん理由がある。

玉木氏も小川氏も、同じ香川県出身である。さらに同じ高校を卒業しており、玉木氏のほうが学年が上だ。ちなみに私も同窓である。学年で言うと、私が高校1年生のときに玉木氏は3年生で、小川氏は1年生だった。

香川県という小さな故郷がつなぐ縁

香川県は全国で最も面積の狭い県である。その小さな土地から、現在の政治を左右する二人のリーダーが生まれている。同じ高校の先輩後輩という関係は、国会という舞台でも色濃く反映されているのだ。

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