大エジプト博物館、開館半年で盛況 中東情勢の緊張を横目に集客好調
大エジプト博物館、開館半年で盛況 中東情勢横目に集客好調

エジプト・カイロ近郊のギザに位置する「大エジプト博物館」が、5月で正式開館から半年を迎えた。日本が建設を支援したこの博物館は、中東情勢の緊張をものともせず、世界中から観光客を集め、連日混雑を見せている。

開館半年の現状

2月末にイラン情勢が激化し、中東地域が緊張状態にある中でも、博物館には欧州、北米、南米、アジアなど多様な地域からの訪問者が絶えない。地元エジプトの児童や生徒たちも遠足で訪れ、館内は活気にあふれている。

人気の展示

特にツタンカーメンの「黄金のマスク」をはじめとする目玉展示には多くの人々が集まり、熱心に写真を撮影したり、ガイドの説明に耳を傾けたりする姿が見られる。エジプト人ガイドのナダ・ハリドさん(36)は「古代に戻ったような感覚を味わえる場所で、客の満足度は高い」と博物館を高く評価する。

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集客への影響

イランによるペルシャ湾岸諸国への攻撃で飛行機の乗り継ぎが困難になり、一部の旅行者が渡航をキャンセルした時期もあったが、ハリドさんは「全体的な出足にほとんど影響はない」と話す。エジプト政府は年間来場者数600万人を目標に掲げ、さらなる集客に力を入れている。

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