米中央軍は2日、ホルムズ海峡に近接するイランのケシム島において、軍の地上管制施設を「自衛目的」で攻撃したと正式に発表した。同軍はさらに、イラン側が発射した弾道ミサイルや無人機を迎撃し撃墜したとの説明も行っている。これにより、米イラン間の停戦合意は依然として不安定な状態が続いている。
攻撃の詳細と背景
米中央軍はこれに先立ち、ペルシャ湾内に位置するイランの主要な石油積み出し拠点であるカーグ島に向かっていたボツワナ船籍の船舶を攻撃し、2日付で航行不能にしたと発表していた。米軍によれば、この船舶は米軍による封鎖区域を通過しようと試み、複数回の警告にも従わなかったため、機関室に対してミサイルを発射したという。
地域への影響
中東の衛星テレビ局アルジャジーラの報道によると、クウェート軍もミサイルおよび無人機による攻撃に対応したことを明らかにしている。ただし、攻撃の主体については明らかにされていない。ホルムズ海峡周辺では緊張が続いており、国際社会は事態の推移を注視している。



