ガザ停戦後も暮らし厳しいまま、UNRWA事務局長代理が日本で訴え
ガザ停戦後も暮らし厳しい UNRWA事務局長代理訴え

国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のクリスチャン・ソンダース事務局長代理は22日、東京都千代田区の日本記者クラブで記者会見を開き、パレスチナ自治区ガザの現状について厳しい認識を示した。

停戦後も変わらぬ厳しさ

ソンダース氏は、昨年10月にイスラエルとイスラム組織ハマスの間で停戦が発効した後も、ガザの人々の暮らしは「変わっていない」と強調。状況改善のために「日本は平和国家として強い役割を果たせる」と期待を寄せた。

ガザではイスラエル軍による散発的な攻撃が続いており、住民は過酷な環境下に置かれている。ソンダース氏は「人々はシートを棒で支えただけのテントや破壊された建物で生活している。料理に使うガスや電気もなく、毎日燃やせるものを探さなければならない」と窮状を具体的に説明した。

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国際社会への訴え

UNRWAはガザを含むパレスチナ難民への支援を続けているが、資金不足やアクセス制限などの課題に直面している。ソンダース氏は、日本を含む国際社会に対し、より一層の支援と関与を呼びかけた。

今回の記者会見は、ソンダース氏の訪日中に行われたもので、日本のメディアや関係者に対してガザの実情を伝える機会となった。

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