28日の東京株式市場で、読売株価指数(読売333)の終値は前日比128円17銭(0.25%)安の5万300円71銭となり、3日連続で下落した。構成銘柄のうち、約6割にあたる193銘柄が値を下げた。
相場の背景と要因
米国とイランの戦闘終結協議が続く中、双方による攻撃が伝えられたことで中東情勢の緊迫化が意識され、投資家のリスク回避姿勢が強まった。これまで株価上昇を主導してきた人工知能(AI)や半導体関連銘柄を中心に売りが広がった。
指数の動き
日経平均株価(225種)は306円29銭(0.47%)安の6万4693円12銭。東証株価指数(TOPIX)は16.00ポイント(0.41%)低い3902.01で取引を終えた。
下落・上昇銘柄
読売333の構成銘柄で下落率が最も大きかったのは古河電気工業で7.32%、次いで住友金属鉱山(7.26%)、富士電機(7.11%)の順だった。一方、上昇率トップは太陽誘電(17.00%)、続いてヒロセ電機(9.99%)、村田製作所(9.18%)と、電子部品メーカーが目立った。



