日経平均、697円安で5万6941円に下落…米IT株下落の影響で売り広がる
日経平均697円安、米IT株下落で売り広がる

13日の東京株式市場において、日経平均株価(225種)の終値は、前日比697円87銭(1.21%)安の5万6941円97銭となりました。これにより、2日連続での値下がりを記録しています。

米市場の下落流れを引き継ぎ売り広がる

前日の米株式市場では、人工知能(AI)が既存のソフトウェアによる業務を代替する可能性が強く見込まれたことから、IT関連株を中心に下落が発生しました。この動きは東京市場にも波及し、売り注文が広がった結果、日経平均の下げ幅は一時、900円を超える場面も見られました。

利益確定売りも相次ぐ

衆院選投開票日の翌日である9日以降、日経平均は12日までに合計3000円超の上昇を達成しており、当面の利益を確定するための売り注文も相次いだことが、今回の下落に拍車をかけました。

半導体関連株などは買い支え

一方で、AI需要の拡大による恩恵が期待される半導体関連銘柄や、2025年4月から12月期の決算内容が好感された銘柄については、買い注文が入り、市場を下支えする動きが見られました。

また、東証株価指数(TOPIX)は63.31ポイント(1.63%)低い3818.85で取引を終えています。