3日の東京株式市場において、読売株価指数(通称・読売333)の終値が前日比825円61銭(1.64%)高の5万1250円43銭となり、3営業日ぶりに上昇して最高値を更新した。この指数を構成する333銘柄のうち、実に約7割にあたる232銘柄が値上がりを記録した。
主要株価指数も軒並み最高値
同日の日経平均株価(225種)は1667円89銭(2.50%)高の6万8402円13銭、東証株価指数(TOPIX)も71.96ポイント(1.83%)高の3996.20となり、読売333を含む3指数すべてが最高値を更新する活況を呈した。
背景:米ハイテク株高と半導体関連の買い
前日の米国市場でハイテク株を中心に株価が上昇した流れを受け、東京市場でも半導体関連銘柄を筆頭に幅広い銘柄に買いが入った。取引時間中には、半導体メモリー大手のキオクシアホールディングス(HD)の時価総額が一時、トヨタ自動車を抜き、国内上場企業としてソフトバンクグループに次ぐ2位に浮上する場面も見られた。
上昇率・下落率の上位銘柄
読売333の構成銘柄のうち、上昇率トップは半導体製造装置メーカーのSCREENHDで17.94%の急伸。次いで東京エレクトロン(13.39%)、ニコン(9.79%)と続き、半導体関連の強さが際立った。
一方、下落率が大きかったのはTIS(7.62%)、日本オラクル(4.86%)、BIPROGY(4.21%)の順となった。



