フランスベッドHD、白河工場を6月末で閉鎖 生産集約で収益改善
フランスベッドHD、白河工場を6月末で閉鎖

フランスベッドホールディングス(HD、東京都)は、グループ内の生産拠点集約と子会社再編の一環として、福島県白河市久田野にあるフランスベッドファニチャー東北工場を2024年6月末で操業停止することを明らかにした。同工場の従業員33人については、グループ内の他拠点への配置転換や再就職支援を進めている。

吸収合併と物流拠点への転換

フランスベッドファニチャーは7月1日付で、同HD子会社のフランスベッドに吸収合併される。操業停止後、東北工場は関東から東北地方への製品配送を担う物流拠点として活用される方針だ。同HDによると、東北地方における物流拠点はこの工場が唯一となる。

工場の歴史と従業員の推移

東北工場は1964年に操業を開始し、木製家具やベッドフレームを製造してきた。1970年代のオイルショック前までは300人以上の従業員を抱えていたが、オイルショックの影響と需要減少に伴い、従業員数は年々減少していた。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

生産集約による収益改善

人口減少や住宅着工件数の減少により、家庭用ベッドの生産は縮小傾向にある。同HDは、フランスベッドファニチャーが運営する2つの工場のうち、本社がある佐賀県上峰町の工場に生産拠点を一本化することで、収益改善を図る方針だ。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ